2013/08/31



「late」という単語があります。lateとは、「遅い」「遅く」という意味でよく使われます。私もいつも言います、「I'm sorry to be late.」って(笑)。

そんなlateですが、比較級と最上級でそれぞれ2つに分かれます。

1.late - latter - last
2.late - later - latest

です。

1番はモノの順番を表す時に使われます。例えば、

「I'll do the song last.」(その曲は最後にやります。)

という感じです。これは順番を表しています。ライブに出演しているミュージシャンがいて、お客さんに「あの曲やって!」と叫ばれたときに、「I'll do that last.」のように使います。これは曲順があってそれの最後という意味ですので、順番として使われています。「I'll do that latest.」とは言いません。

2番は、時間を表すときに使われます。例えば、

「See you later.」(また後でね。)

後でというのはいつかわかりませんが、明日かもしれませんし、1週間後かもしれません。ということでこれは時を表しています。順番ではありませんよね。別れ際に「See you latter.」と言ったらネイティブは度肝を抜かれるでしょう(笑)。

ということで、使い分けの説明でした。よくよく考えてみると、latestとlastはどちらも最上級で、しかも元の単語はlateだ。どう使い分けるんだろう?と疑問に思ったので、比較級も合わせてお伝えしました。スッキリ!

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