「better than」ってよく使いますよね。でも「rather than」ってどういう時に使えばいいの??と疑問に思っている方が多いのではないでしょうか。簡単に解説したいと思います。
辞書では、「A rather than B = BよりむしろA」 と書かれていると思います。つまり、Aのことを言いたいわけですね。わかりずらいので例文で見てきましょう。
「俺が食いたいのはパスタよりもピザだぜ」
と言いたいとき、
「What I want to eat is pizza rather than pasta.」
食べたいのはピザなので、先にpizzaを持ってきます。そして、rather than pasta(パスタよりも)を付けましょう。これだけです。
他の例を挙げます。女優活動もたまにするモデルさんのことをこう言えるでしょう。
「She is a model rather than an actress.」(彼女は女優ではなくてモデルですよ。)
のような感じです。お分かりいただけましたでしょうか?まずは話の一番伝えたい部分を言います。この場合は「彼女はモデルです。」ということなので、まずは「She is a model」と言います。そして後は「rather than」で「~よりも」という部分を言ってあげてください。
また、I'd rather(I would ratherの省略形)などの表現もあります。一応解説しておくと、このratherの直後に来ていいのは、動詞の原型か節です。
動詞の原型の場合→「I'd rather go to a theatre than a karaoke box.」(カラオケよりも映画館に行きたいわ~)
節の場合→「I'd rather you didn't tell her about it.」(そのことについては彼女に言わないでほしい)
節というのは、主語+動詞など、一文になっているものです。また、ここでは必ず動詞は過去形になります。
ちょっとややこしいですね。私ももっと勉強したいと思います。それでは!
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こんにちは、いつも貴方のブログを拝見させて頂いています。今回の rather than の使い方の解説、とても分かりやすかったです。ありがとうございました。
返信削除匿名さん
返信削除こちらこそ、分かりやかったとのことで、とても嬉しいです。ありがとうございます!
「A rather than B=AよりむしろB」となっていますが、「BよりむしろA」ではないですか?
返信削除英語の例の意味を見るところ、日本語対応が逆のきがしますが、どうでしょうか?
匿名さん
返信削除申し訳ございません。確かに逆でした。ご指摘ありがとうございます。他の読者の方々も混乱を招いてしまい、大変申し訳ございませんでした。今後は十分に確認を重ねた上で投稿致します。