fとvの発音の仕方についてです。よく唇を噛んで発音すると言いますよね。中学校の頃の先生にもそう教えられました。でも、実際はちょっとだけ違うということをみなさんにお伝えしたいと思います。
唇は噛まない!
「え、唇噛まないの?!」って思った方はたくさんいると思います。だって、大抵の先生方は唇を噛んで発音するって言いますしね。ネイティブの人でさえ唇を噛むって言ってるんですから。笑「ネイティブが言ってるんだったら間違ってるはずないよ!何言ってんの!こいつ、自惚れもいいとこだ!!」って怒りたいとは思いますが、英語のネイティブスピーカーだからと言って、彼らに英語を教えられる能力があるとは限りません。私たちだって一緒です。日本語はネイティブレベルですが、日本語を教えられるかというとそうではないですよね。「学校に行く」と「学校へ行く」の違いを説明しろと言われてもわからないのと同じです。
きっと、ネイティブの人でもそういうのは、唇を噛んだ音が一応は正解の音だからで、さらに教えるときに説明しやすいからだと思います。・・・なんだか段々話がわからなくなってきましたね。笑
確かに、唇を噛んでもちゃんとfやvに聞こえます。でも、実際には下唇を上の歯にあてるだけでOKです。唇を噛むのは、怒って罵声をあげるときなどです。特にFワードと呼ばれる、言ってはいけないような汚い言葉をものすごく怒って放つとき、思い切り唇を噛んでFの音を強調させます。このときは噛んでも良いと思います。でもそれ以外は、ネイティブの方は唇を噛まずに、上の歯に軽くあてるだけです。それが最も簡単でナチュラルなfとvの音です。あとは空気だけ抜けばfの音になり、声も混ぜて音を出せばvの音になります。(こういうのって、動画で教えられると相当楽だよなぁ~・・・)
まとめ:唇を噛むのはブチギレている時、普通の時は下唇を上の歯にあてるだけ
さて、私を信じない人もいるかと思います。笑実際にこの真実を受け入れられるようになるには、実際にネイティブスピーカーの唇に常に注目しておくことが必要です。(変な人に見られないように注意!笑)
私はいつもネイティブの口の動きを凝視し続けてきました。そして自分でも発音をずっとずっと練習してきた得た事実です。動画でもいいです、とにかく口のよく見える動画を見て確認してみてください。ここでも自分の好きな歌手が歌を歌っている動画が効果的です。自分は歌詞を知っていますし、vの音がある単語が来る前に「さぁ次はvの音だ!見てみよう!」と、注目しやすいです。まぁ、カメラワークなどでタイミングが悪く見れない、または遠すぎる場合がありますが、その時は他の動画に行って確認してみましょう。
自分だけでできることって、たくさんあるんですよ!
次は、thの音なども紹介したいと思います。これにも真実があるのでぜひぜひ見てみてください。更新したらここにリンクを貼りたいと思います。
→thの発音の真実
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