2013/08/14

"Original Updated by timylee"

前回は若干精神論的なことをお話しました。

今回も少し似ています。

とある記事で、ある男性がいかにして英語を習得したかということが書いてありました。言いたいことは前回同様、もちろん正しい勉強法を探るのはいいですが、本気でやってみましょうということです。 しかし今回は、前の記事をより深く説明するために、例を挙げてみなさんに説明したいと思います。

8か月で英語ペラペラになった!

この男性は、元々英語が話せなかったのですが、アメリカで英語のプレゼンをしなければいけなくなり、必死で英語を勉強しました。

記事にはその方が英語を話している動画も載せてあり、拝見しましたが今では英語がどんどん口から出るようになっていました。もちろんミスもたくさんありましたが堂々と、そして止まることなく話していた点はすごいと思いました。

ここで定義する「ペラペラ」とは、「ネイティブレベル」のことではありません。「止まることなく話せるレベル」のことです。

短期間でペラペラになったのは、アメリカでのプレゼンがあったから

人はどうしても何かを「しなければいけない」状況になった時、本気でその作業に取り掛かります。「自由にどうぞ」と言われれば後は自分次第となり、やらなくてもいいという選択肢ができてしまい、本気で取り掛かることは本当に自分のしたいこと以外は厳しいものがあります。

そして、この方はアメリカでプレゼンをしなければいけなくなったという状況に追い込まれ、その結果、死にもの狂いで勉強したことは想像に難しくありません。

毎日勉強しようとしてもつい怠ってしまい、結局勉強をしなくなったor勉強はしてはいるが明らかに足りないと思っているのであれば、このような状況に自分を追い込むことも考えてみることをお勧めします。

例えば一人で海外旅行に行くでもいいです。もちろん日本語の通じない場所です。そしていざ現地に着いたら、英語を話さなければいけません。このことを考えた時に、旅行前に本気で勉強ができるかもしれません。 しかし一人で海外旅行であれば、「行かなくてもいい」わけですからもしかするとまだまだ弱いかもしれませんね。

友達に、「海外旅行連れてってやるよ。通訳は俺に任せな」と宣言してみるのも自分を追い込むという意味ではいいと思います。なるべく他人を巻き込んだ方がいいですね。

プレゼンの場合は、「仕事」であること、「聴衆」がいること、「質疑応答」も英語で行うこと、という要素が「絶対に話せるようにならなければいけない」と思わせ、やる気を最大限に維持することができたんだと思います。

まぁ、とにかく自分なりにどうやったら今回紹介した男性のように自分を追い込めるかを考えてみてください。モチベーションの維持は自ら作っていくものです。

さらに例を見る!

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