英語を話すとき、どうしても完璧な文法で話したりしないと恥ずかしいって思ってしまう人のために、今回はそれを打破する方法を伝えていこうと思います。
結論から言うと、それは非ネイティブの人を会話をすることです。
これが今日の答えです(笑)。 どうしてなのか、その意味を知りたい方は続きを読んでいってください。必要のない方は今すぐ非ネイティブの人と会話しましょう!
自分も間違える、でも相手も間違える
これはとても気が楽になります。私もかつては完璧な英語を話さなければ気が済まず、それのせいで言葉を発することができなかった経験が腐るほどあります。とても悔しかったです。しかしそんな状況を打破してくれるきっかけがありました。それは韓国人の友人と会話をした時の話です。
少し余談ですが、韓国人はすごいです。間違いを全然恐れずとにかく伝えたいことを伝えようとするんです。間違ってても。まぁ、私が話したその友人だけに限るかもしれませんが。それでも日本で活躍しているK-POPの人たちもたまにテレビで見かけますが、彼らは臆さず日本語を話しますよね。後ろに通訳がいても関係なしです。
さて話は戻って。
私は韓国語を話せないので彼女らとは英語を使って会話をします。韓国人と会話をするとき、彼女たちは英語力のなさを気にせず、とことん楽しそうに会話をしていたんです。私が気づける限りではたくさん間違っていましたが、それでも彼女たちの積極性には負けてしまいました。私もどんどん間違えよう、間違って話せなくなるより間違ってもいいから会話が続いたほうがいい、そう思えるようになったのです。
この後にも彼女たちと話す機会がありましたが、その時にはもう恥ずかしさなんてなくなりました。「相手も間違えてるわけだし、自分も気にする必要なんてないじゃん」そう思えるのはとても自然でした。
私がイギリスに行った時もそうです。
ホステルに泊まったのですが、ホステルは観光客が多く、非ネイティブの人たちが集まる場所です。そこで私は英語が流暢ではないスペイン人と会話をしましたが、その時も全く恥ずかしさなんてありませんでした。その人たちもまた、間違いを恐れず会話をしてくれました。だから私も間違っても何も恥ずかしくなかったのです。
それからというもの、私はネイティブであるイギリス人の友達や、同じくネイティブであるカナダ人の先生と話す時も、間違い恐れることは以前よりもかなり減りました。やはりネイティブ相手だとまだ完璧さを求めてしまう部分は多少なりとも残っていますが。
韓国人と話した時は、その時は韓国人の友人2人と私の3人で話していたのですが、なぜか何かの役になって会話をしていました。要するにふざけて会話をしていたんですね。
その状況の中、間違ってるかな?なんて考えてたら会話が止まってしまうし、早く話したいって思いがとても強かったことを記憶しています。
カナダ人の先生と話したときは、パーティの会場での会話で、「卒業したらどこに行くの?」という質問に答えなければいけない状況でした。そこで完璧さを求めていてはなかなか言葉が出てこなかったですし、何も言わなければ相手の質問に答えられず、相手は私の状況を知ることはできなかったでしょう。
だから、私は間違ってるのは承知の上で言いたいことを言いました。その時、私はどういったかというと、
先生:「So, what's the school you're going to?」
私:「Well, I haven't actually been accepted yet. I have to take an exam and pass it. And there are 3 schools but...(あれ、どう言えばいいんだ・・・)either one of them, I can go.」
先生:「Oh OK. So you....」
こんな感じの会話をしました。
解説をすると、私はイギリス留学に向けて勉強中で、3つの学校から仮合格をもらったのですが、ちゃんとした合格をもらうには後は英語のスコアの提出のみでした。なので、「I haven't actually been accepted yet.」と言いました。そして、「3つの学校のうち、一つは行けると思う」と言おうとしたのですが、その時の正しい文法が出てこず、考えましたが考え続けてると会話に変な間ができてしまうので、すぐに間違ってもいいから言おうとしました。その結果が、
「either one of them, I can go.」でした。苦笑 日本語のような文法になってしまったのです。
でも、相手は理解してくれました。まぁ、日本人に慣れているというのもあるかもしれませんが、慣れていない人でも理解はできると思います。
こうやって、何でもいいから言葉を発して会話を続けるんです。この練習を繰り返すことで、だんだん慣れていくでしょう。慣れていくまでの過程で大切なのは、例えネイティブの人と会話をするとしても、日本に馴染みや理解のある人をなるべくは選らんだ方がいいかもしれません。そういった国際的な人でないと、嫌がられる可能性もあるからです。嫌がられたらもう、怖くてネイティブと会話なんてできなくなるかもしれません。
まぁ、一応参考までに。会話を楽しむということをとにかく忘れないでください。これが間違うことが怖くなくなる練習の一つです。
それでは。
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少し余談ですが、韓国人はすごいです。間違いを全然恐れずとにかく伝えたいことを伝えようとするんです。間違ってても。まぁ、私が話したその友人だけに限るかもしれませんが。それでも日本で活躍しているK-POPの人たちもたまにテレビで見かけますが、彼らは臆さず日本語を話しますよね。後ろに通訳がいても関係なしです。
さて話は戻って。
私は韓国語を話せないので彼女らとは英語を使って会話をします。韓国人と会話をするとき、彼女たちは英語力のなさを気にせず、とことん楽しそうに会話をしていたんです。私が気づける限りではたくさん間違っていましたが、それでも彼女たちの積極性には負けてしまいました。私もどんどん間違えよう、間違って話せなくなるより間違ってもいいから会話が続いたほうがいい、そう思えるようになったのです。
この後にも彼女たちと話す機会がありましたが、その時にはもう恥ずかしさなんてなくなりました。「相手も間違えてるわけだし、自分も気にする必要なんてないじゃん」そう思えるのはとても自然でした。
私がイギリスに行った時もそうです。
ホステルに泊まったのですが、ホステルは観光客が多く、非ネイティブの人たちが集まる場所です。そこで私は英語が流暢ではないスペイン人と会話をしましたが、その時も全く恥ずかしさなんてありませんでした。その人たちもまた、間違いを恐れず会話をしてくれました。だから私も間違っても何も恥ずかしくなかったのです。
それからというもの、私はネイティブであるイギリス人の友達や、同じくネイティブであるカナダ人の先生と話す時も、間違い恐れることは以前よりもかなり減りました。やはりネイティブ相手だとまだ完璧さを求めてしまう部分は多少なりとも残っていますが。
会話を続けなければいけない状況に自分を置くべし!
なぜ私がこのような状況を打破できたかというと、その一つはどうしても会話を続けなければいけなかった、あるいは続けたかった状況の中で会話をしたからです。韓国人と話した時は、その時は韓国人の友人2人と私の3人で話していたのですが、なぜか何かの役になって会話をしていました。要するにふざけて会話をしていたんですね。
その状況の中、間違ってるかな?なんて考えてたら会話が止まってしまうし、早く話したいって思いがとても強かったことを記憶しています。
カナダ人の先生と話したときは、パーティの会場での会話で、「卒業したらどこに行くの?」という質問に答えなければいけない状況でした。そこで完璧さを求めていてはなかなか言葉が出てこなかったですし、何も言わなければ相手の質問に答えられず、相手は私の状況を知ることはできなかったでしょう。
だから、私は間違ってるのは承知の上で言いたいことを言いました。その時、私はどういったかというと、
先生:「So, what's the school you're going to?」
私:「Well, I haven't actually been accepted yet. I have to take an exam and pass it. And there are 3 schools but...(あれ、どう言えばいいんだ・・・)either one of them, I can go.」
先生:「Oh OK. So you....」
こんな感じの会話をしました。
解説をすると、私はイギリス留学に向けて勉強中で、3つの学校から仮合格をもらったのですが、ちゃんとした合格をもらうには後は英語のスコアの提出のみでした。なので、「I haven't actually been accepted yet.」と言いました。そして、「3つの学校のうち、一つは行けると思う」と言おうとしたのですが、その時の正しい文法が出てこず、考えましたが考え続けてると会話に変な間ができてしまうので、すぐに間違ってもいいから言おうとしました。その結果が、
「either one of them, I can go.」でした。苦笑 日本語のような文法になってしまったのです。
でも、相手は理解してくれました。まぁ、日本人に慣れているというのもあるかもしれませんが、慣れていない人でも理解はできると思います。
こうやって、何でもいいから言葉を発して会話を続けるんです。この練習を繰り返すことで、だんだん慣れていくでしょう。慣れていくまでの過程で大切なのは、例えネイティブの人と会話をするとしても、日本に馴染みや理解のある人をなるべくは選らんだ方がいいかもしれません。そういった国際的な人でないと、嫌がられる可能性もあるからです。嫌がられたらもう、怖くてネイティブと会話なんてできなくなるかもしれません。
まぁ、一応参考までに。会話を楽しむということをとにかく忘れないでください。これが間違うことが怖くなくなる練習の一つです。
それでは。
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嫌がられたので、もう二度と話しません。
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