2013/06/05




さぁみなさん、今回で5文型ラストですよ!!最後の最後できついですが、気合いを入れて頑張りましょう!まぁ、第5文型は、気合いを入れる程難しいものではありません。第2文型第3文型をすでに理解しているあなたなら、すぐに分かります!

第5文型=S+V+O+C

第5文型の構成は、

S+V+O+C

です。S=主語V=述語O=目的語C=補語です。

正しくは、目的格補語とかいう言葉がありますが、それは今回は気にしないでください。要は、内容を理解することが大事ですからね!

それでは例文を見てみましょう。

"You made me happy."

まず主語が最初に来るのでI(私は)、次に来る述語makeの過去形でmade(作る、ではなく「させる」)、目的語me(私を)、そして私を何にさせたかというのが次の補語に来るhappy(幸せな)です。

第5文型は、目的語の後に補語が来ます。そしてその補語になれるのは、名詞形容詞などです。他に来るものは、不定詞と呼ばれるもので、動詞が続きます。さらにその動詞の後に目的語などが来ます。他にもと呼ばれ、これはwhat to dowhen I did itなど、一つの塊が来ます。しかし、今回は、不定詞や節のことはいったん忘れましょう。

まずは第5文型の見分け方と特徴を話します。

目的語と補語がイコールで結ばれる!

補語は、対象である目的語とイコールになります。第2文型では、主語補語がイコールになりました。しかし第5文型では、目的語補語がイコールになります。

つまり、この文で言えば、

「あなたは私を幸せにしてくれたね」

幸せ となっていますよね。これは、第2文型のときと見方が同じです!他にも、

"You can call me Shogo."(しょうごって呼んでね)

このように補語が名詞の場合も、me=Shogoとなっています。第2文型と同じように、meShogoで区切ることもできますよね。

このように、目的語補語がイコールになるのが第5文型です。どうでしょう?今回は少し短いですが、第2文型第3文型がわかっている人ならできると思います。

一応、第4文型との比較もしてみましょう。

前回の例文を使うと、

"His father gave him a present."

これ、目的語であるhima presentがイコールになっていませんよね?彼プレゼントではありません。笑

だからこれはa present目的語2だと判断されて、第4文型になります。

"She cooked me dinner."

も、medinnerはイコールになっていません。


最後に、イコールになっているかそうでないかを判断するとき、絶対に怠ってはいけないのは、まず文の意味を理解することです。ただ文だけを見て判断しようとしても混乱するだけですからね。

さぁ、これでついに第5文型も終了です!もし、これでもわからないことがあった場合はコメントもしくはTwitterにて質問してください!一緒に頑張りましょう、それでは!

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