英語の基礎を作る！英語学習に絶対に必要な２つのこと

テレビなどで英語をペラペラと話す日本人を見て、

「あ～すごいな。自分もあんなにペラペラだったらなぁ・・・。」

と思ったことがある方も多いと思います。恐ろしいほどの嫉妬心がいつも襲ってきます。少なからず、このブログを読んでいるあなたは、嫉妬心と呼ぶほどではないにしろ、同じようなことを思ったことがあるはずです。

でも安心してください。彼らがずっと海外で生活していたわけではない限り、彼らだってかつてはそんなあなたのように考えていたはずです。彼らも血の滲むような練習をしてきたのです。

つまり、みなさんもネイティブのようにペラペラになれるんです！

現在の日本では、英語ブームと呼んでもよい程、たくさんの英語教材が溢れかえっています。

「たった○○日でネイティブになる」とか

「聞き流すだけで！」

とか、いろんなものが存在しますが、英語ペラペラになるためには、もちろん基本が絶対的に必要になってきます。

どんなスポーツにも基本というものが存在します。そして基本を練習しなければ上達は見込めません。これはとてもいい例です。

私は中学校の頃、英語の先生が言っていたことを今でも覚えています。

「英語はスポーツだ」

まさにそうです。始めは、「英語がスポーツ？別に体力減るわけでもないし、勝ち負けもないじゃん。スポーツみたいに楽しめってことか？」という風に考えていました。先生は本当に楽しむという意味を込めて言ったのかもしれませんが、私は１０年経ってようやくその意味を見出すことができました。

英語における基本とは、この２つであるということを認識しておきましょう

では英語における基本とは何なのか。それは間違いなく単語と文法です。

英語はよく、スピーキング、ライティング、リスニング、リーディングの４種類に分けられます。しかし、どれをするにも必ず単語と文法が必要なのです。想像できますよね？

英語を話すときに、単語も文法も知らなければ自分の考えを話すことができません。

英語で日記を書くときに、文法が分からなければ言いたいことを細かく書くことができないし、言いたい単語がわからなければもう論外です。

英語のニュースを聴くときに、単語と文法を知らなければ何を言っているのか理解するのは不可能です。文法を知らなくても単語だけわかれば聞こえた単語でなんとなく意味がわかるときがあるかもしれませんが、会話をするのは不可能です。それは細かいニュアンスを汲み取ることができないからです。口喧嘩をするときは必ず必要でしょう。だって、口喧嘩をするときは細かいニュアンスが非常に大事だからです。（私の経験上の話ですが。笑）それをただなんとなく聞き取っても、相手に勝つことができません。（口喧嘩講座ではありません。笑）

英字新聞を読むときだって同じです。単語がわからなければ当然意味はわからないし、文法を知らなければ書いた人の言いたい細かいニュアンスまでの掴むのは不可能です。

細かいニュアンスまで知りたいって思いませんか？このように、単語と文法は全ての基本になるのです。だから、聞き流す系の英語教材から始めるのは少し順番が違います。謳い文句なのは承知していると思いますが、残念ながら聞き流すだけで話せるようにはなれません。実はそれだけではリスニング力の上達にも限界があります。

英語の勉強を再び始めるためのきっかけにはなると思いますが（そういう意味では一番最初がいいのかもしれません）、ネイティブ並の力をつけるには不十分です。

「ただ英語の記事などを見れたらいい」とか

「ただ英語のニュースを聞けたらそれで十分だよ」

という人でも、必ず単語と文法が必要になってきますので、毎日勉強しましょう！

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